「FI」電子制御燃料噴射システム
良くあるご質問(FAQ)
スロットルセンサ、温度センサ、ダイアルコントローラの他に、2CHのセンサ追加が可能です。
現在のシステムでは、ひとつは空燃比センサのアナログ出力の記録用に、もうひとつを吸気管圧もしくは大気圧の補正に使っています。
さらに追加が必要な場合はECUの改造が必要となりますので、FCデザインまでお問い合わせください。(2007.06編集)
検討の結果、ECUの更新が必要でいたので現在、新型ECUへの移行を行っています。移行後、点火制御開発をスタートします。
従来のECUをお使いのお客様向けには別のユニットとして販売させていただく予定です。
ECUなどの電子システムについては、排気量はインジェクタのカバーできる範囲まで、気筒数は同時噴射(噴射タイミングがひとつ)の対応で行けば、気筒毎にインジェクタを配置し多気筒に対応できます。
当社製スロットルボディーは現在のラインナップ、32mmボアスロットルでおおよそ125cc~150cc程度の排気量に対応できます。ツインスロットルボディーでSRX400などにも取り付け可能です。
インジェクタ容量は排気量と使用最高回転速度により決まりますので、お申し込み時にご使用になるエンジンの排気量をお知らせくだされば、適応するインジェクタをセット致します。
また、お手持ちのスロットルセンサ付きのFCRキャブレターを改造したり、他車のインジェクションスロットルボディーを流用してインジェクション仕様にすることも可能です。(2008.06編集)
Fiシステムは、電子制御であることと、燃料ポンプが電動であるため、バッテリー搭載が必須になります。
電圧は12V系(すなわち13Vから14V)を前提にシステムが設計されていますので12V系の電装系、およびバッテリーが必要になります。
6Vモンキーなどは市販の12V化キットで12V電装系にすれば搭載可能です。
ただし、キャブレターの車両はもともと発電量が小さいため、システムが必要とする電流をカバーするためには省電力運転の調整や、発電力の強化(全波整流化)などが必要になる場合があります。(2008.06)
販売させていただいています。価格は こちら をご覧ください。
現在のモンキー用システムでは、エンジンのヘッドに近い部分のボルトに取り付けていただいてます。
なるべく燃焼の状態に近い方がセッティングがとりやすくなります。
ご希望の取り付け方法(インテークマニフォルド)などにあわせてスペーサーを作成させていただいています。
実際これらのマニフォルドを使用する事でパワーに最適化されています。(2007.06編集)
吸気入り口付近の抵抗は性能にに大きく影響を及ぼします。
しかしながら、信頼性の観点からフィルタを標準で取り付けております。(2007.06編集)
使えます。市販の「USBシリアルコンバータ」を利用することにより、USBを装備しているパソコンでもお使いいただけます。
FCデザインではRatocのREX-USB60Fを使用しています。
パソコン(PC)を使うことを前提にしています。PCではグラフィカルに設定ができる上、ログ機能の結果表示を見ながら作業をする事で正確なセッティング作業が可能です。
PCの性能は高くなくても問題ありません。
元のマップがある程度あっていれば、PCを使わずに多少の変更ができるツールは常に検討課題にしておりますが今のところリリース予定はありません。
空燃比センサを使わなくても、ダイアルを回して(エンジンの回り方や排気の色で)確認→セッティング動作を繰り返していただくことで大まかに合わせる事は可能ですが、細かく空燃比の設定を合わせる事ができるインジェクションの利点が活きません。
なにより空燃比の値を見ながらきっちりとあわせるとエンジンは見違えるように良くなります。
ECUは新しく空燃比のアナログ出力を同時に記録するログ機能を搭載いたしますので、ぜひ空燃比センサの購入をご検討ください。(2008.06)
武川さんなどのメーカから出ている比較的安価な空燃比センサは、いわいるラムダセンサです。(これらのセンサはセンサから2本の線が出ています。)
ラムダセンサは消費電力が小さく、常時車両に取り付けておいても電流を消費しない反面、理論空燃比14.7付近で大きく出力が変化する特性のため、リッチ、リーンの領域で数値に不安があります。
パワーが出る空燃比は理論空燃比よりも濃いところですので、使えるかどうか検討が必要です。またセンサ自体の温度により出力が変わりますので、排気温度が高い位置に取付けする必要があります。当社で試用したところでは難しいようでした。
GRIDやインテグラル(他にも高価ですがNTK製など)の空燃比センサはワイドバンドもしくはリニア空燃比センサと呼ばれるもので、幅広い空燃比を測る事ができます。これらのセンサからは3本の線がでており、センサにヒータが付いています。
これらのセンサにはアナログ出力を装備しているものが多いので、Fiのログ機能に使用することができます。
しかしながらヒータが常時数アンペアの電流を消費しますので、セッティング時のみ使い、その際に追加のバッテリーを搭載するなどの工夫が必要です。
当社では空燃比センサ用に充電済みの追加のバッテリーを積んで、なくなったらまた充電するようにしてセッティングしています。セッティング時以外には空燃比センサを使用しません。(2007.06)
当社で搭載実績のあるものについては、ページやブログで情報を御提供させていただいていますのでご確認ください。
例えば、モンキーやカブ、APE、KSR等ではこれまでも実績がありますので、取りつけ、セッテイングの情報もつけて出荷しております。
実績の無いものにつきましては、汎用製品ですので工夫次第でいかなる車両にでも搭載可能と考えています。搭載を検討する際には以下の検討が必要です。
●インジェクション用スロットルボディーを(どこに、どれを)つけるか
●インジェクタの搭載位置、取り付け方
●スロットルセンサはどうするか。
●どの様に回転パルスを取るか。
●パワーに最適化された吸気系の設計(インマニの作成や部品の選択)
●どの様にセッティングを出すか。
搭載、セッティングに関しては当社でも可能ですが、特注扱いとなりますので費用が必要です。
基本的には、FIシステムはフルセッティングのDIY商品という位置づけですので、お客様で工夫して搭載したり、トライアンドエラーでパワー最適化作業、セッティングしていただくのを楽しんでいただくのを目標にシステムを作っています。
もちろん当社が持つ情報の提供やトラブルシューティングのお手伝いはさせていただいています。
当社のFIシステムでは、簡単に取りつけできるように燃料噴射のタイミングをワンタイミングとし、点火などのシステムから簡単にタイミングを作る事を特徴としています。
CRF450の場合は点火一次電流などではノイズの影響があり、うまくタイミングを取ることができません。そこでエンジンから出力されている純正の電子制御点火ユニットの電源用の配線からタイミングを作る事としています。
現在のところCRF450につきましては確認ができているのは純正の点火ユニットのみとなっております。
当社FIシステムへの点火制御の付加は開発中(残念ながら完成は未定)です。スロットルボディーは純正の開度センサ付きのFCRキャブを改造しています。
CRF450ではバッテリーおよび充電系が搭載されておらず、FIシステムに必要な電流が得られていませんので現状では15分程度の競技時間を充電済みバッテリーでまかなっている状態です。
燃料噴射マップについては実走でのセッティングが非常に難しいため、シャシーローラ(ダイナモ)が必要になります。お近くであれば当社でセッティングさせていただくことも可能です。
スロットルボア32mmでは100cc前後から約150cc程度までカバーします。
同じスロットルで対応可能な場合は、排気量にあわせてインジェクタ容量のあった物をパーツとして御購入いただく事になりますが、88から100とか110から140cc程度の少しの変更であれば、最初に御指定いただければ出荷時に大きめの物をいれさせていただきます。
当社での2サイクルのインジェクションは、産業用2サイクル(125ccツイン)やバイク以外の競技に転用しているNSR50のエンジンに適用した例があります。
2サイクルエンジンは耐久性を確保するため空燃比がかなり濃い状態で運転されています。薄くすることでパワーがあがって行きますが、すぐに焼きつくなど非常にデリケートな面があります。
またインジェクション化にあたっては、4サイクルと違い、一度クランクケースに吸気されることや、気化霧化の時間が4サイクルエンジンに対して半分になることなどの他、いろいろと車種ごとにも開発要素があると予想しています。
残念ながら、ポンとつけて使えるレベルの商品は現時点ではご提供できません。ご了承ください。
