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ホーム >>製品- Products >> 動力計データ収集・コントロールシステム、PC処理システムソフトウエア


動力計データ収集・コントロールシステム



PC処理システムソフトウエア 「動力計データ収集・コントロール」



クリックで拡大します。


使用法の一例の動画です。クリックで別ページが開きます。

 DA1U-A、DA10U-W、DA50U-W、DA200N動力計やDA5-HRDA1-HRDA3-HRロードセルモデルの各シャシダイナモ動力計で使用するソフトウエアです。このソフトウエアは動力計コントローラに付属するソフトウエアで、動力計の各種センサからの情報の表示、記録のほか動力計コントローラへの各種制御目標値の転送を行います。
従来の動力計ではソフトウエアによるデータの取り込みはオプション扱いでしたがFCデザインの動力計はこのソフトウエアによる表示と記録を標準機能として提供します。

※注) DA3-HRには別のソフトウエアが付属します。

「表示」
  • メータへの物理量表示。任意の6CHを表示します。
    (1CHは速度表示に使います。)
  • データの時間軸表示によりデータの安定を確認できます。
  • 記録に設定したCH(次項参照)のデータ数値を表画面上に表示します。
  • 記録したデータのグラフ表示により、性能曲線のように表示可能です。
「記録・ファイル保存」
  • 任意のタイミングでボタンによりデータをファイルに記録します。
  • 記録データは任意の24CHを選択します。
  • 自動記録のオプションがあります。
  • ファイルは自動生成されます。
  • 記録ファイルはCSV形式でMicrosoft EXCELなどのソフトウエアで閲覧・編集可能です。
「センサと物理量変換」
  • 動力計コントローラからのセンサ数値を物理量に変換します。
  • 動力計コントローラには7CHのアナログと2CHのパルス周期を接続できます。(アナログのうち1CHは荷重センサ。パルスは回転速度と流量センサ専用)
  • オプションのUSBアナログインタフェースからのセンサ数値を物理量に変換します。
  • 変換式は専用ソフトウエアで編集可能です。
  • 設定可能な最大CH数は中間計算用CHを含めて26CHです。
  • 計算で使用する共通の定数値(出力補正など)はソフトウエア画面上で簡単に入力できます。
「その他の機能」(※はオプション)
  • LM-2空燃比センサと通信により空燃比を取得します。
  • ※回転速度目標を変えながら自動記録させることが可能です。
  • 動力計コントローラに搭載している接点の開閉をコントロールできます。
  • ※通信によりFiコントローラ内のパラメータを取得できます。Fiコントローラパラメータから簡易的に燃料流量を計算することも可能です。
  • ※通信によりEGRコントローラの開度%を取得できます。
  • ※ステップコントロール機能により、動力計コントローラEGRコントローラ、コモンレールコントローラへ操作指示を送信することができます。
「関連ドキュメント」
※ PDFはリンクを右クリックし「対象をファイルに保存」で保存してご覧ください。



「仕様」

項目
内容
備考
表示機能





動力計コントローラとの通信により、センサデータを取得。
アナログ、もしくはセンサ単体とPCの通信により取得。
センサデータから物理量を計算し表示する。
表示データに複数通信回数分の移動平均をかける事が可能。
表示方式、グリッドへの数値表示、メータ表示、グラフ表示。

アナログ入力数値校正機能





物理量計算



計算式は出荷時に専用編集ソフトウエアで設定して出荷。(編集可)
計算式設定可能個数26CH(中間計算用CHを含む。)
センサ値⇔物理量変換は計算式もしくはテーブル参照変換。





動力計コントローラ通信




USBシリアル変換器 経由でRS232C ( COMポート ) 、PCとの接続はUSB
通信サイクル 5回/秒
通信により7CHのアナログ値と2CHのパルス周期を取得。
(アナログのうち1CHは荷重センサ。パルスは回転速度と流量センサ専用)
シリアル(COM)
ポートでも可。



追加アナログインタフェース
(オプション)


USBアナログインタフェースを1台4CH単位で、最大2台8CHまで拡張可能。
PCとの接続はUSB
通信サイクル 5回/秒 (入力前段フィルタ機能搭載)





記録機能



任意のタイミングで記録操作を行うことにより計算済みデータを記録。
表示用の物理計算値から任意に設定したデータ種類を24種まで保存可能。
記録したデータのグラフ表示機能。印刷機能。

自動記録機能有
(オプション)


保存形式



設定した任意のフォルダに最初の記録時に自動的にファイルを作成する。
ファイルには測定条件、定数などを同時に記録する。
ファイル拡張子は.csv でEXCELなどで読み込み可能。





印刷機能



記録済みデータの一覧印刷。
記録済みデータのグラフ印刷。印刷するデータ種の設定は任意に5CHまで設定可能。





手動負荷設定



コントローラは本ソフトウエアと通信時にのみ手動負荷設定可能。
指示はコントローラーのダイアルで操作可能。






自動記録機能
(※はオプション)


タイマー記録機能 (標準搭載)
※速度目標値のバッチ変更&自動記録
※ステップ設定式自動記録機能





その他の添付ソフトウエア



閲覧用ソフトウエア
コントローラ設定ソフトウエア











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