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DA1U-A、DA10U-W、DA50U-W、DA200N動力計やDA5-HR、DA1-HR、DA3-HRロードセルモデルの各シャシダイナモ動力計で使用するソフトウエアです。このソフトウエアは動力計コントローラに付属するソフトウエアで、動力計の各種センサからの情報の表示、記録のほか動力計コントローラへの各種制御目標値の転送を行います。
従来の動力計ではソフトウエアによるデータの取り込みはオプション扱いでしたがFCデザインの動力計はこのソフトウエアによる表示と記録を標準機能として提供します。
※注) DA3-HRには別のソフトウエアが付属します。
「表示」
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「記録・ファイル保存」
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「センサと物理量変換」
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「その他の機能」(※はオプション) |
「関連ドキュメント」
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項目 |
内容 |
備考 |
表示機能 |
動力計コントローラとの通信により、センサデータを取得。 アナログ、もしくはセンサ単体とPCの通信により取得。 センサデータから物理量を計算し表示する。 表示データに複数通信回数分の移動平均をかける事が可能。 表示方式、グリッドへの数値表示、メータ表示、グラフ表示。 |
アナログ入力数値校正機能 |
物理量計算 |
計算式は出荷時に専用編集ソフトウエアで設定して出荷。(編集可) 計算式設定可能個数26CH(中間計算用CHを含む。) センサ値⇔物理量変換は計算式もしくはテーブル参照変換。 |
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動力計コントローラ通信 |
USBシリアル変換器 経由でRS232C ( COMポート ) 、PCとの接続はUSB 通信サイクル 5回/秒 通信により7CHのアナログ値と2CHのパルス周期を取得。 (アナログのうち1CHは荷重センサ。パルスは回転速度と流量センサ専用) |
シリアル(COM) ポートでも可。 |
追加アナログインタフェース (オプション) |
USBアナログインタフェースを1台4CH単位で、最大2台8CHまで拡張可能。 PCとの接続はUSB 通信サイクル 5回/秒 (入力前段フィルタ機能搭載) |
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記録機能 |
任意のタイミングで記録操作を行うことにより計算済みデータを記録。 表示用の物理計算値から任意に設定したデータ種類を24種まで保存可能。 記録したデータのグラフ表示機能。印刷機能。 |
自動記録機能有 (オプション) |
保存形式 |
設定した任意のフォルダに最初の記録時に自動的にファイルを作成する。 ファイルには測定条件、定数などを同時に記録する。 ファイル拡張子は.csv でEXCELなどで読み込み可能。 |
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印刷機能 |
記録済みデータの一覧印刷。 記録済みデータのグラフ印刷。印刷するデータ種の設定は任意に5CHまで設定可能。 |
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手動負荷設定 |
コントローラは本ソフトウエアと通信時にのみ手動負荷設定可能。 指示はコントローラーのダイアルで操作可能。 |
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自動記録機能 (※はオプション) |
タイマー記録機能 (標準搭載) ※速度目標値のバッチ変更&自動記録 ※ステップ設定式自動記録機能 |
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その他の添付ソフトウエア |
閲覧用ソフトウエア コントローラ設定ソフトウエア |