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ホーム >> トピックス >> 2003.09.29 【開発トピック】6Vモンキーにも電子制御インジェクション!(1)。



今回のお題、S氏の6ボルトモンキー。かなりぴかぴかに磨き上げられています。


FIの取り付け中。シートをはずして、そこにポンプなどの大きな部品を固定します。


さすがに自分のマシンを触っている時は真剣です。後ろから前に通っている黄色いホースは後部のポンプ、燃圧レギュレータとインジェクタを結んでいます。


大物固定の様子。取りあえずタイラップバンドで固定ですが、細部にこだわる彼はきっとステーを自作するでしょう。


ECUからポンプの駆動を調整して、バッテリーからの電流を節約するため、確認用の圧力ゲージ(セットに含まれています。)を取り付けます。

広島県在住S氏、6Vモンキーを「FI」搭載モンキーに!!(その1)
〜DIY取り付け編


 広島県在住のS氏、何度かFCデザインのS-Stage「FI」モンキーに試乗していましたが、このたび遂に、FCデザインお勧めの88cc、武川S-Stage+「FI」に挑戦することにしました。彼が探してきたモンキーはなんと!古い6V仕様でした。「これで行けますかね」の質問に、「行けるんじゃない?」の余りに簡単な返事。ここから彼の幸せな(苦難の?)のモンキー人生が始まりました。








スロットルボディをエンジンにつけます。よりハイパワーにインマニを介してつける手もありますが、今回はこれで。

 さて、まずは6Vモンキーを12V化する必要があります。ここで彼が選んだのは、KITACOの6→12Vコンバートキット(754-1013910)。このほかに電球類とホーンを12V仕様に交換しなくてはいけません。バッテリーは秋葉原のお店の通販で買った、小型のものを自作ステーで固定しました。お勧めのS-Stageキットを組み込み、スプロケットを交換しファイナルを変更。これで、FI化の準備は完了です。(ここまでは残念ながら写真はありません。)
まずは搭載位置を検討します。検討する部品は、ポンプ、アキュムレータ、レギュレータ、ECUです。シートをはずし、シートとフレームの間の空間にポンプとアキュムレータを搭載、レギュレータはバッテリーのそばにつけてサイドカバーの中に入れます。


燃料タンクからのホースは透明にして、燃料切れが一目でわかるようにします。

ECUは? マフラーを交換したら右のサイドにつけることにして、今回は取りあえずリアのキャリア付近に固定することにしました。スロットルボディーを固定し、スロットルのワイアーを取り付けます。添付の資料を元に配管をして、配線類を固定。順調に形になってきました。後は小物の部品固定と配管のエア抜きをしてと、もうすぐだ!というところで、「元が6ボルトやと、発電量が足りんかもしれんね」と不穏な発言が〜。
、、、とページが無くなったので、続きは次回、試走&セッティング編に続くのでした。

< 2003.09.29 中植 >



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