廃天ぷら油コージェネレーションシステム
使用方法
廃天ぷら油と軽油の切り替え方法
廃てんぷら油はその特性上、どうしても真冬の寒い時期になると始動が難しくなってしまいます。
ヒーターの追加で改善はできるのですが、システムが複雑になってしまう事と、
廃てんぷら油が無くなってしまったというときにも軽油で運転できることはメリットになると考え、
廃てんぷら油と軽油を切替できるシステムを搭載しています。
切替のシステムは非常に簡単で、こちらのバルブを切り替えることで燃料ラインが切り替わるようになっています。
廃てんぷら油はこちらのタンクに入っていますが
軽油は発電機に元々付いているタンクに入れます。
廃てんぷら油で使用する燃料ポンプは軽油では使用しませんので、
軽油で運転する際にはこちらのスイッチはOFFにしてください。
システムの構成上、切替バルブを操作してもすぐには燃料は切り替わらず、切り替わるまでに数分かかります。
ですので、次回の始動時に軽油で始動するためには、運転の最後に燃料の切り替えを行い、
燃料が完全に切り替わるのを待ってからエンジンを停止してください。
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