廃天ぷら油コージェネレーションシステム
使用方法
【運転方法】
①燃料ポンプをオンにします
②アクセルレバーを少し開けます
③イグニッションキーをオンにします。するとエンジンが始動します。
この時の出力はスロットルの開度により変化します。
この時の燃料流量は13㏄/min程度流れていることが取り付けられている流量計からわかります。
排気ガスの熱を冷却水を通して、給湯タンク内部を循環し、水を温めています。
また、3相発電機から得られる電気でヒーターを温め、タンク内部のお湯を温めます。
その時に、それぞれの区間に設置された熱電対より、その区間の温度を知ることができます。
また、電流や電圧も知ることができます。
エンジン回転数、温度、燃料流量、水流量、トルク、電圧、電流、各種データをPC表示でlきます。
それぞれのデータを計算させて総合効率、エンジン出力、発熱量など表示します。
自分で自由に設定も出来ます。
【エンジン停止の手順】
④エンジンを停止させる場合は、イグニッションキーをオフにします。
⑤その後、①でオンにした燃料ポンプのスイッチをオフにします。
以上が、エンジンの運転開始・停止の手順になります。
給湯器の中のお湯は約25℃程度上昇して50℃ほどに温まっていることがわかります。
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