FCデザイン

廃天ぷら油コージェネレーションシステム

搬入設置

排気ガス

廃てんぷら油発電機の排気ガスを軽油(無改造の同型機)と比較しました。



比較方法は排気口に白い布(ペーパーウエス)を当てて汚れ具合を見るのと、臭いでの比較になります。

フィルター

廃てんぷら油の排気ガス(運転状態)

フィルター

軽油での排気ガス(運転状態)

フィルター

定常運転ではどちらも排気ガスの汚れ(煤の量)に差はありませんでしたが、
排気ガスのにおいは大きく違い、軽油の排気ガスはツンとした刺激臭がキツイのに対し、
廃てんぷら油の排気ガスは刺激臭が無く、近くにいても不快に感じません。
ディーゼルエンジンで一番排気ガスが汚い始動時(燃料が非常に濃い)の比較をしてみますと、
この通り(左が廃てんぷら油、右が軽油)

フィルター

写真の汚れ具合以上に排気ガスから出てくる黒煙の量は軽油のほうがかなり多いです。

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