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ホーム >> 製品-Products >> スクーター、4MINIクラス・モータサイクル用シャシーダイナモ動力計- - F.A.Q.
「スクーター、4MINIなど専用シャシーダイナモ、よくある質問と回答(製品編)」
Q. 1 シャシーダイナモとはなんですか？
Ans. 車両の駆動輪を回転するローラー(ドラム状の回転体）にのせ、このローラーをエンジンの力(駆動輪）で回転させる事により、エンジン出力を測定する機械です。
Q. 2 どのようにして出力を測るのですか？
Ans. 車重とライダー相当の重量を加速するとき、慣性重量の加速度(回転方法、角加速度）(＝駆動力）から計算します。ですので一定速度では測れません。まずはローラー上を低速(例えば3速で10〜20km/h)で走行して測定の準備をしておき、PC上のボタンで測定を開始を指示したらスロットルをガバッと開けて最高回転まで加速します。そのときに車速毎の加速度＝駆動力(出力)を計算し、PCの画面上に表示します。
Q. 3 等価慣性重量とはなんですか？
Ans. ローラーの回転イナーシャ（慣性重量）を駆動力方向の重量に換算した数値です。車重80kg、ライダー60kgを想定した140kgとしています。実際の車両・ライダー重量がこれと異なっていても、慣性重量と角加速度から計算しますので測定は正確に行われます。
Q. 4 推奨測定出力上限とはどういうことですか？
Ans. 今回のような小さいサイズのローラでは、出力の大きい車両には慣性重量が小さく、回転上昇が早すぎるため正しい計測が難しくなります。今回は小型化・軽量化のため、スクーターや4MINI+α程度の車両計測にあわせて設計しています。
Q. 5 では、25PSより大きい出力は測れませんか？
Ans. 当社では結果を補償・保証しません。御了承ください。
Q. 6 どのくらいのサイズの車両まで測れますか？
Ans. 出力上限が25PS程度の他に、車両サイズも制限があります。前輪タイヤ前端から後輪軸位置まで1033〜1465mmで可変しますので、この範囲の車両であればきっちりと固定して測定できます。
Q. 7 スクーターの出力は測れますか？
Ans. もちろん可能です。自転車、電動バイク、ポケバイなどもはかれます。御相談ください。
Q. 7 制限車速120km/hを超えるとどうなりますか？
Ans. 測定上限がそこまでですので、表示も測定も120km/h以上では処理しません。PCの画面には警告が表示されます。
Q. 8 車両の固定は？
Ans. この写真のように、前輪をはさみ、台にくくりつけるようにします。後輪側は安全の意味と押し付け力を増やすために台に対してベルトで引っ張っています。
Q. 9 車両を載せるには？
Ans. 125cc程度までの車両ですので持ち上げて載せていただく事を想定しています。台の後ろ側からスロープで挙げていただくことも可能ですが、製品にスロープは付属しません。
Q. 10 ゼロ発進加速は測れますか？
Ans. 急激な駆動力はシャシーダイナモのいろいろな部分に負担をかけますし、発進付近の測定が難しい事から保証範囲外とさせていただきます。
Q. 11 測るためにこの製品以外で必要な物は？
Ans. 製品はダイナモ本体とコントローラとソフトウエアがセットになっていますので、後はWINDOWSのパソコンとプリンタが必要になります。また、エンジン冷却用のファンを購入していただく必要があります。ここまでで、出力とエンジン回転速度が測れます。空燃比を測るためには空燃比センサを購入していただく必要があります。排気設備は付属しませんので、換気の良い場所で行っていただくか、窓などを締め切った場所でしたら換気の設備をつけていただく必要があると思います。
Q. 12 WindowsはVsitaでも大丈夫ですか？
Ans. 対応OSはWindows2000、Xpの予定です。はじめのロットでの確認はXpで行わせていただきます。Vistaについては今後の課題とさせていただきたいと思います。新たにパソコンを買われる場合は「ダウングレード」オプションつきを御購入いただきXpにしていただきたいと存じます。(2008年6月現在)
Q. 13 商品が届いてから測定までにする事は？
Ans. 冷却ファン、パソコン(PC)、排気関係がすでに準備済みとしてお答えしますと、開梱したら3つの部分をボルトで連結し、PCにソフトウエアをインストールします。USBをつないで製品の組み立てなどは終了です。あとはシャシーダイナモに車両をのせ、冷却ファンを置いたら準備完了。測定を行ってください。
Q. 14 使い方は分かるでしょうか(難しいでしょうか）？
Ans. 製品には取り扱い説明書と説明ビデオ(PCで再生できるもの)がつきます。それでおおむね操作は分かっていただけると考えております。御希望がありましたら、実費をお客様御負担いただき取り扱い説明・講習会をさせていただきます(オプション)。お問い合わせください。
Q. 15 どんな場所で使えるでしょうか？
Ans. 可搬式ですのでいろいろな場所に移動してお使いいただけますが、ダイナモを安定して置ける平たい固い床面の場所で、換気が十分できる場所をお選びください。
Q. 16 屋外においておけますか。
Ans. 本体の材質は鉄でできております。塗装をしてありますが、各部の錆や劣化につながりますので使用後は屋内に保管してください。
Q. 17 制動は可能ですか(リターダーはつきますか）？
Ans. 制動ユニットは(リターダー)つきません。測定は加速中のみとなります。
Q. 18 空燃比計測はできますか？
Ans. データを取り込む事はできますが、センサは付属しません。別途、空燃比センサをお買い求めください。
Q. 19 エンジン回転速度は測れますか？
Ans. 測定可能です。
Q. 20 製品の色は1種類ですか？
Ans. 量産で御準備させていただくのは1種類ですが、受注生産でその他の色もお受けします。(モニタキャンペーンは対象外です。)
Q. 21 海外から買えるでしょうか？
Ans. 残念ながら、国内に限定させていただきます。
Q. 22 価格はおいくらですか？
Ans. こちらをご覧ください。
Q. 23 アフターサービスは？
Ans. 当社直販となりますので、アフターサービスは当社で受け付けております。故障修理は返送による対応とさせていただきます。
Q. 24 製品保証はつきますか？
Ans. 保証期間は1年間です。保証対象は本体・コントローラのみとなります。車両その他、周辺の物品・サービスは保証範囲に入りません。また、正規の使い方で故障した場合のみ保証しております。仕様外の使用方法、例えば車両を測定した場合や、雨風にさらした為の故障などは保証外になります。基本的に保証修理は本体をご返送いただいての修理対応とさせていただきます。
Q. 25 故障した時はどうしたらいいですか？
Ans. 故障内容を御連絡ください。具体的な対応方法を御連絡します。基本的には本体をご返送いただいての修理対応とさせていただきます。
Q. 26 自転車でも使えますか。
Ans. イナーシャの変更や固定方法の変更など特注で伺います。まずは御希望の内容を御連絡ください。
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FCデザイン株式会社 〒735-0006 広島県安芸郡府中町本町2-1-48 藤本ビル1F
「スクーター、4MINIなど専用シャシーダイナモ、よくある質問と回答(製品編)」
製品に他する質問と回答です。お気軽に質問をお寄せください。
Q. 1 シャシーダイナモとはなんですか？
Ans. 車両の駆動輪を回転するローラー(ドラム状の回転体）にのせ、このローラーをエンジンの力(駆動輪）で回転させる事により、エンジン出力を測定する機械です。
Q. 2 どのようにして出力を測るのですか？
Ans. 車重とライダー相当の重量を加速するとき、慣性重量の加速度(回転方法、角加速度）(＝駆動力）から計算します。ですので一定速度では測れません。まずはローラー上を低速(例えば3速で10〜20km/h)で走行して測定の準備をしておき、PC上のボタンで測定を開始を指示したらスロットルをガバッと開けて最高回転まで加速します。そのときに車速毎の加速度＝駆動力(出力)を計算し、PCの画面上に表示します。
Q. 3 等価慣性重量とはなんですか？
Ans. ローラーの回転イナーシャ（慣性重量）を駆動力方向の重量に換算した数値です。車重80kg、ライダー60kgを想定した140kgとしています。実際の車両・ライダー重量がこれと異なっていても、慣性重量と角加速度から計算しますので測定は正確に行われます。
Q. 4 推奨測定出力上限とはどういうことですか？
Ans. 今回のような小さいサイズのローラでは、出力の大きい車両には慣性重量が小さく、回転上昇が早すぎるため正しい計測が難しくなります。今回は小型化・軽量化のため、スクーターや4MINI+α程度の車両計測にあわせて設計しています。
Q. 5 では、25PSより大きい出力は測れませんか？
Ans. 当社では結果を補償・保証しません。御了承ください。
Q. 6 どのくらいのサイズの車両まで測れますか？
Ans. 出力上限が25PS程度の他に、車両サイズも制限があります。前輪タイヤ前端から後輪軸位置まで1033〜1465mmで可変しますので、この範囲の車両であればきっちりと固定して測定できます。
Q. 7 スクーターの出力は測れますか？
Ans. もちろん可能です。自転車、電動バイク、ポケバイなどもはかれます。御相談ください。
Q. 7 制限車速120km/hを超えるとどうなりますか？
Ans. 測定上限がそこまでですので、表示も測定も120km/h以上では処理しません。PCの画面には警告が表示されます。
Q. 8 車両の固定は？
Ans. この写真のように、前輪をはさみ、台にくくりつけるようにします。後輪側は安全の意味と押し付け力を増やすために台に対してベルトで引っ張っています。
Q. 9 車両を載せるには？
Ans. 125cc程度までの車両ですので持ち上げて載せていただく事を想定しています。台の後ろ側からスロープで挙げていただくことも可能ですが、製品にスロープは付属しません。
Q. 10 ゼロ発進加速は測れますか？
Ans. 急激な駆動力はシャシーダイナモのいろいろな部分に負担をかけますし、発進付近の測定が難しい事から保証範囲外とさせていただきます。
Q. 11 測るためにこの製品以外で必要な物は？
Ans. 製品はダイナモ本体とコントローラとソフトウエアがセットになっていますので、後はWINDOWSのパソコンとプリンタが必要になります。また、エンジン冷却用のファンを購入していただく必要があります。ここまでで、出力とエンジン回転速度が測れます。空燃比を測るためには空燃比センサを購入していただく必要があります。排気設備は付属しませんので、換気の良い場所で行っていただくか、窓などを締め切った場所でしたら換気の設備をつけていただく必要があると思います。
Q. 12 WindowsはVsitaでも大丈夫ですか？
Ans. 対応OSはWindows2000、Xpの予定です。はじめのロットでの確認はXpで行わせていただきます。Vistaについては今後の課題とさせていただきたいと思います。新たにパソコンを買われる場合は「ダウングレード」オプションつきを御購入いただきXpにしていただきたいと存じます。(2008年6月現在)
Q. 13 商品が届いてから測定までにする事は？
Ans. 冷却ファン、パソコン(PC)、排気関係がすでに準備済みとしてお答えしますと、開梱したら3つの部分をボルトで連結し、PCにソフトウエアをインストールします。USBをつないで製品の組み立てなどは終了です。あとはシャシーダイナモに車両をのせ、冷却ファンを置いたら準備完了。測定を行ってください。
Q. 14 使い方は分かるでしょうか(難しいでしょうか）？
Ans. 製品には取り扱い説明書と説明ビデオ(PCで再生できるもの)がつきます。それでおおむね操作は分かっていただけると考えております。御希望がありましたら、実費をお客様御負担いただき取り扱い説明・講習会をさせていただきます(オプション)。お問い合わせください。
Q. 15 どんな場所で使えるでしょうか？
Ans. 可搬式ですのでいろいろな場所に移動してお使いいただけますが、ダイナモを安定して置ける平たい固い床面の場所で、換気が十分できる場所をお選びください。
Q. 16 屋外においておけますか。
Ans. 本体の材質は鉄でできております。塗装をしてありますが、各部の錆や劣化につながりますので使用後は屋内に保管してください。
Q. 17 制動は可能ですか(リターダーはつきますか）？
Ans. 制動ユニットは(リターダー)つきません。測定は加速中のみとなります。
Q. 18 空燃比計測はできますか？
Ans. データを取り込む事はできますが、センサは付属しません。別途、空燃比センサをお買い求めください。
Q. 19 エンジン回転速度は測れますか？
Ans. 測定可能です。
Q. 20 製品の色は1種類ですか？
Ans. 量産で御準備させていただくのは1種類ですが、受注生産でその他の色もお受けします。(モニタキャンペーンは対象外です。)
Q. 21 海外から買えるでしょうか？
Ans. 残念ながら、国内に限定させていただきます。
Q. 22 価格はおいくらですか？
Ans. こちらをご覧ください。
Q. 23 アフターサービスは？
Ans. 当社直販となりますので、アフターサービスは当社で受け付けております。故障修理は返送による対応とさせていただきます。
Q. 24 製品保証はつきますか？
Ans. 保証期間は1年間です。保証対象は本体・コントローラのみとなります。車両その他、周辺の物品・サービスは保証範囲に入りません。また、正規の使い方で故障した場合のみ保証しております。仕様外の使用方法、例えば車両を測定した場合や、雨風にさらした為の故障などは保証外になります。基本的に保証修理は本体をご返送いただいての修理対応とさせていただきます。
Q. 25 故障した時はどうしたらいいですか？
Ans. 故障内容を御連絡ください。具体的な対応方法を御連絡します。基本的には本体をご返送いただいての修理対応とさせていただきます。
Q. 26 自転車でも使えますか。
Ans. イナーシャの変更や固定方法の変更など特注で伺います。まずは御希望の内容を御連絡ください。
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