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Supermileage Car Challenge Hiroshima 2019
2019/8/24-25 広島県運転免許センター
大会概要

自分達の作ったマシンの性能を正しく評価したい! 厳正な競技として大会を行いたい! という思いから、手作りで開催して今大会で23回目、免許センターでの開催は17回目となります!北は埼玉、南は山口から14台のスーパーエコカーが参加しました。昨年からEVの普及に伴いEVクラスを新設、1Whあたり何キロ走るかを競います。国内ではEVレースは主に搭載バッテリーでどれだけ早くどこまで走るかで競っておりますが、本大会ではエネルギー効率として絶対値で競います。そしてその結果1028m/Whという記録が誕生しました!これは1kWのドライヤーをたった3.6秒動かすのと同じエネルギーだけで1km以上走ることになります。すごくないですか!今後どんどん記録を塗り替えていって頂きたいと思います^^

今年も参加チームからたくさんボランティアとして大会運営に協力してくださりました。大会運営も大変安全にスムーズに行えました。本当にありがとうございました。

◆主催◆
 エコ&セイフティー ハイウェイドライブ チャレンジ実行委員会
◆ 共催 ◆
NPO法人シンクバンク研究所高陽自動車学校モノ作り推進協会
◆ 後援 協賛 ◆
広島県教育委員会広島市教育委員会マツダNHK広島放送局広島工業大学やまびこ肥野藤内科医院    広工、 FCデザイン 山元様(順不動)
大会公式記録

           

参加チーム一覧 entry list

本大会の関連情報


 優勝したTeam Polaris MeijoOB(愛知県)さんです。
 ECUに新たに点火制御を加えてエンジンの効率が向上したそうです。

SUPERMILEAGE CAR CHALLENGE HIROSHIMA 2019     (ICEV: km/l   EV: m/Wh)
TOTAL RESULT
NO. チーム メイ カテゴリー 1 2 3 4 5 6 7 8 BEST 順位
8 Team Polaris MeijoOB(愛知県) ガソリン 2667.7 NG 2627.1 2742.0 NG 2720.4     2742.0 1
7 富士エコラン・チーム白糸(静岡県) ガソリン NG 2549.4 NG 2693.8     2693.8 2
1 Team With You(愛知県) ガソリン NG 2683.3 2489.6 2683.3         2683.3 3
2 チームファイアーボール(愛知県) ガソリン 2341.6 NG 2279.7 NG 2373.9     2373.9 4
81 Clean Diesel Team(兵庫県) FAME 2117.2 NG 2202.7 NG         2202.7 5
10 ATJ(埼玉県) ガソリン 1861.3 NG 2196.2     2196.2 6
3 名城大学 TEAM SPICA(愛知県) ガソリン 1996.0 NG 2115.4 NG NG   2115.4 7
5 名城大学 TEAM 軻遇突智(愛知県) ガソリン 2031.2 2064.7 NG NG 1964.7     2064.7 8
6 山口県立南陽工業高校 科学研究部 ガソリン 1410.2 1394.6 1380.6 1323.6   1410.2 9
9 みみっちーず(滋賀県) ガソリン NG 595.8 NG 1101.6 1017.1 1099.9 1101.6 10
(km/l)
E1 広島工業大学 team HIT-EV EV NG NG 711.4 974.4 925.7 974.4 1
E2 やまびこエコチャレンジクラブ(東京都) EV 561.0 561.0 661.2 638.4 685.7 712.0 712.0 2
E3 益田翔陽高等学校(島根県) EV NG 578.5 578.5 578.5 3
E4 広島県立技術短大 EV-Project(広島県) EV 298.3 303.5 280.5 303.5 4
(m/Wh)

 

大会詳細

雨が降ることもありましたが2日間とも競技走行することが出来ました。比較的暑くない大会でした。

 
高速体験走行で自分の安全運転度をチェックしたり、同乗者はコースの下見も行います。
転がり競争は強風のため中止に。ひたすら記録を狙います。

 

                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
 白糸さんは破裂するような力強いエンジン音で走行、こちらも点火制御を加えて気象条件が良くない中、大幅な向上を達成。                                
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
 上位チームは監視員をつけて厳重にチェック、ビデオ判定できるように撮影もします。      走行中に付いた埃などで重量が増さないようにウエスできれいに拭き取ったり計測誤差が出ないよう厳格に取り扱います。                          
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
予算が少ない中、手作りながらも、23回もの大会運営を続けてこれました。 参加下さいましたチームの方々、ご協賛頂きました方々、ボランティアの方々のご協力の賜物です。有難う御座います。 来年も更なる工夫を凝らして、有意義な大会にしたいと思います。
来年もお会いできることを楽しみにしております。是非、またご参加ください。新規参加者も募集中です。