Super Mileage Car Challenge Hiroshima — 大会レポート 第9回 2005年大会
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日本のもの作り、技術者の育成を祈って

Supermileage Car Challenge Hiroshima 2005

2005/8/27-28 広島県運転免許センター

自分達の作ったマシンの性能を正しく評価したい! 厳正な競技として大会を行いたい!

という思いから、手作りで開催して今年で4回目、韓国の2チームを含め27台が参加しました。

例年と比較して、涼しい天候だったこともあり、上位チームの記録が伸び悩みましたが、新設したバイオディーゼルクラスでは但馬技大チームが1626.9km/Lの世界新記録を樹立しました。

その他にも大きく自己記録を更新するチームも出るなど活力溢れる大会となりました。

また、第4回大会が終了し、手作りながら大会運営もスムーズに行えるようになってきました。

来年は、関東のチームの参加も期待しております。是非、ご参加くださいませ。

2005年大会

主催 / 共催 / 後援・協賛
主催
Super mileage car contest Hiroshima 実行委員会
共催
NPO法人シンクバンク研究所高陽自動車学校モノ作り推進協会
後援・協賛
広島県教育委員会、広島市教育委員会、 NHK広島放送局学校法人鶴学園マツダ、 ヒロテック、アドジャパン、ユアーズ、 RSコンポーネンツ中国鉄管継手、ダイキ、 広工 FCデザイン (順不動)

大会公式記録
2005年大会

総合優勝 ファイヤーボール 2783km/L
2位 金沢工業大学 夢考房 2487.1km/L
3位 阿波 km/l 1648.6km/L

http://news.goo.ne.jp/news/picture/jiji/20050828/2656241.html

参加チーム一覧 entry list (PDF)


大会詳細 — フォトレポート
TOTAL RESULT — 第9回 2005
順位 NO. チーム名 カテゴリー 1 2 3 4 5 6 BEST 点火 備考
賞典外 81 FANCY CAROL ガソリン 3954.9 3933.4 3954.9 FI
1 1 ファイヤーボール ガソリン 2612.8 2641.4 2783.6 2783.6 FI 一般1位
2 21 金沢工業大学 夢考房 ガソリン 2316.0 2487.1 2412.5 2487.1 FI 大学1位
3 19 阿波 km/l ガソリン 1575.1 1624.6 1648.6 1648.6 FI 一般2位
4 5 兵庫県立但馬技術大学校 自動車工学科 バイオディーゼル 1626.9 1626.9 バイオディーゼル1位・世界新記録
5 11 新ダイワ工業株式会社 ECO Faburica ガソリン 1544.8 1620.9 1438.9 1620.9 FI 一般3位
6 6 名城大学 Nova ガソリン 1389.1 1330.4 1531.7 1610.1 1610.1 FI 大学2位
7 3 福岡市立博多工業高等学校A ガソリン 1465.1 1300.5 1431.7 1354.1 1580.2 1580.2 carb 高校高専1位
8 5 兵庫県立但馬技術大学校 自動車工学科 ディーゼル 1519.2 1536.6 1536.6 ディーゼル1位
9 7 Team WithYou ガソリン 1450.4 1426.1 1512.5 1450.4 1512.5 FI
10 8 福岡市立博多工業高等学校B ガソリン 1257.6 1360.4 1478.5 1374.6 1478.5 FI 高校高専2位
11 2 チームグラーダ ガソリン 1240.3 1351.5 1260.9 1474.0 1356.6 1474.0 carb
12 22 紀北工業高校 +S’ ガソリン 1308.8 1428.9 1398.5 1374.6 1428.9 carb 高校高専3位
13 9 名城大学 エコノパワークラブ ガソリン 1240.3 1412.2 1323.1 1373.3 1412.2 FI 大学3位
14 12 PASSION RESORTED ガソリン 1187.4 1068.3 1239.3 1234.0 1359.1 1359.1 FI
15 16 全北大学校 Mechatronics自動車研究チーム ガソリン 872.0 1088.3 1152.5 FI
16 20 ちびT インターナショナル ガソリン 831.4 906.9 834.8 988.0 1062.0 1062.0 FI
17 10 大牟田高等学校 チーム飛翔 ガソリン 701.3 1011.5 1011.5 FI
18 17 島根県立江津工業高等学校 ガソリン 970.8 887.5 970.8 FI
19 15 みみっちーず ガソリン 417.3 910.4 647.4 958.0 954.2 958.0 FI
20 25 佐賀工業専門学校 エコランクラブ ガソリン 738.5 892.4 705.4 892.4 carb
21 14 島根県立益田工業高等学校 工作部 S.E.C弐号機 ガソリン 791.8 746.1 843.0 773.2 843.0 FI
22 13 静岡理工科大学 街道麗心遇 ディーゼル 827.1 839.0 731.8 839.0 ディーゼル2位
23 23 亜洲自動車大学 Racing Art ガソリン 598.1 705.7 680.9 696.2 705.7 carb
24 島根県立益田工業高等学校 工作部 S.E.C参号機 ガソリン
4 広島市立工業高校B ガソリン
18 広島市立工業高校A ガソリン
26 広島県立工業高校 燃料電池

念願の3000km/Lを狙って、選りすぐりのドライバー3人と共に万全の準備態勢で望んだファイヤーボールだったが、大台突破できず残念無念。、昨年の記録にも及ばなかった。それでも2700km/Lオーバーの記録は世界でも通用する大記録だ。 実のところ、今年の大会は、朝の気温が低く、曇りがちだったので特に路面温度が例年より低く、記録を伸ばしにくかったのだ。ファイヤーボールさんなどトップチーム達の完成度の高いマシンでは、マシンの性能向上代よりも気象条件の影響の方が大きくでてしまった。 ちなみに8/29当日の路面の最高温度は48℃、快晴になった9/5の路面温度は60℃であった。バイアスタイヤの温度感度は1%/℃あるのでこの差は大きい。

昨年の1483km/Lから29km/L伸ばしたteam with youさん。シャーシーローラを活用してエンジンセッティングはばっちりのはずなのだが、今ひとつ本調子になってないようでした。エンジンなど中身はどんどん進化しているので今後の本領発揮がたのしみです。 車検担当大変お疲れ様でした。

左:今年の受付は大牟田高校の女性部員さんがしてくださいました。 中、右:1日目のサルベージは広島県立高校の桑野先生、2日目は但馬技大OBの藤沢さんが行って下さいました。 それぞれ、大変お疲れ様でした。安全にスムーズなサルベージとても助かりました。

真っ赤な新型マシンでの2年ぶりの参加は佐賀工業専門学校さん。目標の1000km/Lオーバーまであと少しでした。

FRPの新型ボディでの参加は益田工業高校さん。昨年からボディの性能は確実に上がったはずだが、記録はダウン。 ポテンシャルはもっと高いはずなので、原因を調査してぜひ来年記録更新してほしいと思います。

新型のモノコックボディで参加の江津工業高校さん。もう少しのところで目標の1000km/Lまで届かず。残念。 毎年参加くださいますOBの方々もこの大会の常連になっておられます。交流会でのお酒の飲みすぎには注意しましょう。

実力高校トップの博多工業高校さんも今年は、記録に伸び悩んでいたようです。全重量式厳正計測での記録は全国1位。マシンのポテンシャルを十分引き出す技量はハイレベル。とすると新型車の登場が期待される?

モノ作りで有名な金沢工大さん。今年始めて参加くださいました。毎年新しいきれいな車を作りながらも、記録は残っていない。その汚名を挽回すべく、広島までこられました。 結果は2000km/Lオーバーで大学クラス優勝!。遂に内に秘めたすばらしいポテンシャルを証明できました。 大学のサポートはしっかり、チーム体制はばっちり、来年は3000km/Lの期待がかかるのは必死。今後が楽しみですね。

左:コースは直線1kmの往復、もやがかかって先まで見えないくらいまっすぐです。 中:場内放送はFM電波でラジカセから伝えております。経費削減(FCデザイン提供) 右:効率よく燃料計測をこなす但馬技大の先生方。 料金所内での完全無風状態、全重量計測は正確無比。 トップチームには、ベテランの監視員を付けるなど厳正さも世界一級レベルです。 正確に自分のマシンの記録を測りたい方は本大会に是非ご参加くださいませ。

今年始めてご参加下さいました。ちびっ子T-ARKさん。 走行ノイズが大きくマシンはまだ、開発途上のようでした。来年、熟成後の記録が楽しみです。

何かと話題の多いヤンボーマーボー号?こと但馬技大チーム。 ハイパワー200ccディーゼルエンジンは、その強大なトルクゆえ、チェーンはずれ、タイヤパンクなどトラブルも出たが、みごとバイオディーゼルクラスでは、世界新記録を樹立。YAHOOのニュースにも掲載されました!!

左、中:紀北工業高校から譲り受けた車両で参加した韓国、亜洲自動車大学チーム。 ドライバーは本大会が初めてということで最初はギクシャク運転していたが、最後にはスムーズにコントロールできるようになりました。 右:今回5年ぶりのエンジンエコラン参加で、しかも韓国チームのサポートも行い、はるばる和歌山からお越し下さいました紀北工業高校さん。ソーラーカー、EVレース、ロボット競技では大活躍中の超有名チーム。 EVマシンにエンジンを急きょ載せ変えて参加したにもかかわらず1400km/Lオーバーは神業?。 日頃から、多忙の中、多様なモノ作りに取り組んでいるので、大過なく上手く作るコツ、競技で確実に記録を残すコツ、きつくても楽しくやるコツなどを実践しておられるように感じました。来年はさらに記録を伸ばすことでしょう。

左:ゴールして燃料計測所に向かう新ダイワさんのドライバーの2人とチームメイト。 右:ゴールして燃料計測所に向かう韓国、亜洲自動車大学チーム。右端の方が金先生。日本のJARIに数年勤めた経歴をお持ちで日本通。

コースの片端には約50mほどのトンネルがあります。

新ダイワチーム:自社製30ccエンジンで1600km/Lオーバーの実力。

左:グラーダさん   中:TWYさん   右:阿波km/Lさん

左:いい感じのお二人 右:いい感じ?のお二人

左:焼肉、今年の肉はかなり高かった。  中:焼きそばの野菜   右:この方は誰でしょう?

左:もう数年するとドライバーになれる? 右:肉食いすぎたー!!

夜の技術交流会では話が尽きませんでした。みなさん楽しそうです。

左:ビールとジュースの販売機?ジュース100円、ビール200円です。 右:スパーマイレッジ焼きそば屋主人こと大会実行委員長の鈴木さんと奥様。 焼きそば教室も開催してみんな焼きそば上手になった?本大会がすばらしい免許センターのコースで行えるのもこの方のお陰です。ありがとうございます。

ピットエリアは職員駐車場一辺に設置。整然と綺麗に設置して頂きありがとうございます。テントは、チームで持参。 2日目朝の天気は曇り。残暑を感じず肌寒い気候でした。これが記録に影響し、トップチームのほとんどは記録が下がってしまった。

左:FB号は名ドライバー泰ちゃんも起用。

遂に新型車完成。すばらしい仕上がりに今回最も注目された阿波km/L。仕上がりの良さ、美しさはプロ以上。しかもモノコック初製作なのだとか。記録は1648km/Lに留まったが2000km/Lオーバーは時間の問題。

1000km/Lオーバーが目標と言っておられたが、なぜか初日はとても調子が悪かったみみっちーずさん。 しかし、家族4人のチームワークはばっちりでみるみる調子を取り戻し、958km/Lの自己記録更新達成。目標まで後わずかとなった。

左:昨年も大活躍のお兄ちゃん。 ママ、安心して運転してね。妹は僕が面倒みているからね。 右:どうか1000km/Lオーバーの記録が出ますように!!

静岡理工科大はディーゼルエンジンで参加。ディーゼルの強大なトルクゆえ力強い加速が印象的でした。来年はバイオディーゼルクラスで参加したいとのこと。ぜひご参加くださいませ。

FANCY CAROLは記録更新ならず。全身全霊をかけた3回目のトライヤルでは7週目に右前タイヤがバースト。 結局前日1回目の3954km/Lが記録となった。

1000km/Lオーバーを達成した韓国全北大チーム。フルカウルの新型ボディ、燃料噴射を採用して韓国チームとしては始めての大台達成。皆さんとてもうれしそうでした。 今年は、広島-釜山フェリーがなくなったため下関から入港しましたが、通関がとても厳しくなって、輸出入にかなりのお金がかかってしまったとのこと。

大会主催者も下関までの車両の受け取り、通関の手続きの手配などかなり大変でしたが、すばらしいマシンを広島で走らせることができて、本当によかったと思います。また来年も是非お越しくださいませ。

●他のチームの大会レポート…

名城大学さん  阿波km/Lさん  但馬技術大学校自動車部さん  金沢工大夢考房さん

参加下さいましたチーム方々とそのマシン

今回はタイヤ、リムに多くの時間を割いて転がり抵抗の低減を達成したつもりでしたが、温度感度1%/1℃の壁は乗り越えることは出来ませんでした。それにしても『昨年より転がりが悪いようです』との報告を受けて、『そんな筈はない!』と思ったのですが、さすが村野先生です。昨年同様鋭い観察眼の持ち主です。 今年初参加の小堀君は泰ちゃんに影響されたのか、またはその逆か、よくわかりませんが、とにかくFB号に乗るには最適の姉弟です。泰ちゃん、記録挑戦は当然の役目ですが、夜の缶ビール片手の交流会も昼間以上に元気でした。すでに2006年仕様の部品製作に入りましたが、来年は複数チームによる3000Km/l挑戦になるようで、シーズンオフと言ってもゆっくり出来ないのが辛いところです。 来年ですが、より多くのチームの、特に関東からの参加、お願い致します。

金沢工大 夢考房チームは、今回初めて参加しました。 ここ数年完走することが出来ませんでしたが、やっと完走することが出来ました。 先輩方から引き継いだ「ALTiC」で目標とした燃費2000[km/l]を達成し、 2487.1[km/l]を記録することが出来、とてもうれしいです(ほっと一息?)。 現在は3000[km/l]を目標に、newマシンや自作エンジンを製作中です。 とても良い大会でした、来年も参加したいと思います。目指せ3000[km/l]!! あ、宣伝ですが、HPもよろしくお願いしま~す。

大会に参加させていただき 色々お世話になりました。 阿波では大会三週間前にマシンが走れる状態になったばかりで、まさか 自己新記録や入賞など考えてもいませんでしたのでたまたまでしょうね・・  来年は付き人がつく様に頑張ります!! この大会のメインは 何回もアタックできることと、夜の技術交流会かな? BQ大会?最高ですね!!!

本年はチェントラブルとタイヤトラブルに泣かされた広島大会となりました.記録も思うように伸びず残念です。 しかし、バイオディーゼル燃料でも軽油並みに走行ができ記録もそこそこいけることがわかりました。 また、強大なエンジントルクによるホイールスピンやエネルギロスに関しても良い勉強ができました。早速改良に精を出します。 来年もよろしくお願いいたします。 夜の部は異常に早く寝てしまい申し訳御座いませんでした。

主催者及びボランティアの皆様、大会の開催大変ご苦労様でした。おかげさまで大変楽しく競技に参加させていただきました。ありがとうございました。 来年は2サイクルエンジン部門優勝???を目指してMade in Hiroshimaの草刈機用2サイクルエンジンでの参加も検討しています。

昨年と比べ、若干記録が落ちて残念でした。そろそろ、新型車体への移行の時期かなと考えています。 2000km/Lを超えるために何をしなければならないか・・・いくつか課題が見えてはいるのですが。九州大会でのタイヤバースト(ミシュランタイヤのビード部の伸びが理由)の反省から、8月からIRCを使い始めています。IRCの性能は今のところ、悪くはないといった状態です。来年はエンジンも進化させたいと願っており、特にオリジナルの燃料噴射にしたいと考えています。 大会としては、もう少し、高校生チームの参加が増えることを期待しています。特に関東勢が来てくれることを願っているのですが。また、韓国チーム(全北大学)の成績も良くなっているので、これからも参加を続けて欲しいですね。

自分たちの記録に挑戦するという競技の目的がはっきりした大会だと思います。 広島大会を目標にしているチームも年々増えているようです。 われわれも毎年広島大会を目標に開発を続けています。 国内の上位チームが参加する本大会ではマシンや走行に関する情報交換が楽しみの一つです。特に夜のバーベキューでの意見交換は毎年の楽しみとなりました。これからも続けて欲しいイベントです。

今年はエンジンの保温対策と圧縮比アップでのこ大会に臨みました。 トルクは確実に上がっている(狂屈ドライバー談)とは裏腹に記録は昨年より二割近く落ち込みました。 2日目はエンジンをバラして、原因チェック。ピストンにかなり圧縮漏れの跡があったので2本リングとし、圧縮を去年と同様にしましたが記録は1474がベストでした。原因は未だつかめず・・・勘ピューターもここまでか・・・原因の一つとして去年パンクしているので今年はブチルチューブで参加しています。お陰でパンクはなかったものの記録がねえ~

最後のマイレッジマラソンの後、5年間ほったらかしていたエンジンをEVカーに押し込んで参加させていただきました。ソーラーカーなどで忙しく、エンジンを載せてオイルを継ぎ足しただけで参加した為、ちゃんと走るか心配でした。 コースもすばらしくドライバーもよかったので最高記録を残すことができました。 大変楽しかったです。特に、バーベキュー大会は初めて経験するほどの楽しい"大会"でした(笑)。 韓国チームとの交流もあり最高の経験をさせて頂きました。

皆様お疲れ様でした。今年はトラブル続きで、2回しか完走できず、自己記録更新も出来なかったので、少し残念でした。 しかし大会前日はFCさんの工房を見せて頂いたり、BBQでは、阿波さんの話を聞けたりと、勉強になりました。 施設が足りないと諦めていた我がチームがいかにあまいか、痛感しました。 大切なのは、工夫とやる気であり、資金や施設ではない!頑張ります。

去年1000km/Lにわずかに及ばず、改良をして、その年の鈴鹿大会で500km/Lを超え、今年の広島は楽らく1000km/Lを超えられると思っていたのに、ギヤ比を欲張りすぎて、こけちゃいました。しかし、何回もトライできるこの大会は、自己記録の更新もさることながら、レースを純粋に楽しむことができます(ドライバーにとっては厳しいことですが)。コースもスムーズですし、参加チームの皆さんはモチベーションも高くいい刺激を受けます。更なる改良のため帰宅後すぐにエンジンはバラバラになりました。 バーベQでは、いろいろなチームの方とお酒を飲みながらお話ができ楽しかったです。 最後にウチのチビ達を可愛がってもらいありがとうございました。 来年もぜひ、参加させていただきます。

「今年は新型ボディーで記録更新!」と意気込んで出場しました。 結果は、ボディーはどこのチームにも負けないかっこいい車でしたが、エンジン調整まで手が回らなくて昨年より大幅に落ち込んでしまいました。 原因はDioのインジェクターに合わせて作り直した制御回路の不調でした。電子回路の世界になると電気科の生徒もお手上げ状態で、未知のブラックボックスのまま、全くの見当違いの場所ばかりいじっていました。気が付いたのは、茂木初日の公式練習のPIT内でした。 「こんな所じゃ制御回路なんて直せないよ。」…とりあえず、応急措置で走りました。400km/l台でなんとか完走しましたが、痛い茂木デビューでした。来年までにはなんとか調整し直してリベンジしたいです。 高月

初日1回目のトライヤルでは、途中から風が吹き始め、だんだん強くなっていったので2回目のトライヤルは中止にして、翌日に記録を狙うことになりました。 2日目は、かなり気温が下がり、朝から曇天のまま気温も例年のように上がりませんでした。そして、ようやく正午頃から日が差し始め、路面温度も上昇し始めました。2回はトライヤルしたかったので、すぐにスタートさせましたがやはり温度が低いこともあって昨日より記録が伸びませんでした。 2回目は温度も大分上がり、記録更新に期待がかかりましたが、後1周余りを残したところで右前タイヤがバーストし、リタイヤとなりました。とても残念でした。また、来年の記録更新に向けて頑張りたいと思います。

… お 礼 … 自分達で作ったマシンの実力を正確に測りたい、本格的な競技として大会を開きたい。 そんな思いではじめたレースが日本全国から25台、韓国から2台参加の国際レースへと発展しました。 オフィシャルも参加チームで分担するなど参加下さいました方々の協力無しでは成り立たない大会ですが、 来年も競技を楽しんで頂けるよう一歩一歩前進して参ります。 本大会への参加御協力ありがとうございました。来年も皆様の参加をお待ちしております。

日本のもの作り、技術者の育成を祈って