また、レース後の2次車検では、走行中と同じようにエンジンを始動してセルモーターでタイヤを駆動していないかも新たにチェックされるようになった。 燃料計測、車検等年々着実に進化している。この辺りの厳正さがヨーロッパの自動車レース文化を支えていると感心させられる。 無事通過し、ピットに車両を持ち込み、空燃比を走行中の平均シリンダー壁温85℃で16.5になるように合わせすぐに2回目の練習走行に入った。 時間は既に11:30を回っており、気温は21℃、路面温度は31℃になっていた。 排気管から依然白煙を吐いているが、エンジンはスムーズに回っており、異常はなさそうだ。 11LAPをして燃料消費は、7.0ccで2797km/Lと昨日より、10%以上良くなった。
8時にサーキットに着くとかなりの強い風が吹いている。気温も11.9℃とかなり低い。 天気予報はちょっと外れたようで、昨日よりもコンディションは悪くなっている。 残念だが、いつもベストな状態で走れることはないので、この状況で最大限記録を伸ばしたい。 9:00から開会式が行なわれ、ファミリー写真の撮影が行なわれ、 9:30になると、いよいよレース開始。憧れのNOKIA サーキットでどれだけ自分達の力を発揮できるか 勝負である。 各チームとも順次スタートするために給油所に並び始めている。我々も通常なら気温が高くなるまである程度待ってスタートさせるがどうも昨日の始動不良が気になるので、 今回は早めにスタートさせて様子をみようということになった。
8/19(土)広島→名古屋 車両移動 8/20(日) 名古屋出発 09:00-10:05成田着(JL54) 成田出発 11:20-16:35パリ着(JL405) 8/21(月) 車両セッティング/移動準備 車両BOXのみ 8/22(火)〜8/25(金) 移動 (車/フェリー) パリ〜ベルギー〜ドイツ〜デンマーク〜フィンランド フランスの名門 MARCEL CALLO teamの御協力により運搬 メンバーのみ 8/24(木)パリ発 11:15-15:20ヘルシンキ着(AY872) 8/26(土)公式練習 8/27(日)決勝 車両BOXのみ 8/28(月)〜8/31(木) 移動(車/フェリー) フィンランド〜デンマーク〜ドイツ〜ベルギー〜パリ フランスの名門 MARCEL CALLO teamの御協力により運搬 メンバーのみ 8/29(火)ヘルシンキ発12:00-14:10パリ着(AY875) 9/1(金) 車両BOX梱包 撤収 9/2(土) パリ出発 21:25- 9/3(日) 16:05成田着(JL416) 成田出発 18:55-20:05名古屋着(JL53) 9/4(月)名古屋→広島 車両移動