FANCY CAROL［レース結果/Econo Power Kyushu 2004］

Honda Econo Power Kyushu 2004 Honda エコノパワー九州大会 2004		大会公式結果 * Official Results
		レース参戦概要 * Outline of Our Challenge
		写真集 * Photos

	Special thanks
				プラディア　広ガスハウジング　広工株式会社　マイクロロン　株式会社セイワ技研　アドジャパン　太田川ライオンズクラブ

HSR九州で FANCY CAROL　総合優勝!! 記録2223km/L

2位はHIROSHIMA3の1175km/l、3位は博多工業高校Aの1160km/l　参加台数98台。

レース参戦概要 outline of our challenge

NATS杯省エネカー競技会に続き、7/25HONDAエコノパワー九州大会に参加して参りました。
１周2991mのHSRサーキットは勾配は緩やかながらコーナーの多いテクニカルなコース。エンジニアリングだけでなくドライビングテクニックが試されるます。
また、30度を大きく超える猛暑の中でのレースはドライバーにとってはとても厳しいレースでした。競技会は2ヒート行われ、1ヒート目は、コースに慣れるのが精一杯で上り坂の途中で止まりそうになったりもしながらも完走し、2223m/Lを記録。
2ヒート目は、大分コースになれスムーズに走っていましたが、暑さのためか３周走るところを間違えて２周でゴールしてしまいリタイヤとなりました。

皆様方の御支援、御声援本当にありがとうございました。

写真集 Photos


左は本大会の事務局長（運営担当）の渡辺さん。全国大会と違い、人も予算も少ないんです～。とおっしゃってはいましたが、仕事はてきぱき、レース運営はそつなくスムーズ、気配りあり、脱水症対策のジュースサービスありと至れり尽せり、完璧でした。また、本大会はエントラントの要望に応えて全重量計測など厳正な燃料計測もいち早く取り入れられている。政治の世界では、地方分権が叫ばれる中、その効用を如実に表しているといっては言いすぎでしょうか？（むりやりこじつけるなって！）形式に縛られず、創意工夫し、いいことをどんどん取り入れれる地方の大会は面白い。とにかく大変御世話になりました。ありがとうございました。右はFCのピット風景。写真には写っていませんが、隣にはヤマハのPASSIONチームさんがおられて、初めてお話させて頂きました。エンジニアの端くれとしては、とても羨ましいモトGP世界参戦など活躍されている方々の集りで、今後のエコラン界での活躍も楽しみです。レース中、とても御世話になりました。ありがとうございました。

大変暑かったですが、とても環境のいい緑の多いサーキットで気持ちが良かったです。ドライバーは、まともに運転できず悔しがっておりましたが、テクニカルなコースは、とてもエキサイティングだったそうです。来年も是非参加したいと思います。

スタート時の様子、この瞬間はどこの大会でも緊張します。ドライバーの運転ミスを除いても、３周約9kmの走行距離では、スタート時のスラッチのすべりロスの影響が大きく、記録が出しにくい。

レースの後、菊陽の温泉（さんさんの湯）に入って、広島に戻りました。

大会公式結果 Official Resuits

Ｇ２１位　FANCY CAROL　2223.502km/l ２位　HIROSIMA3 1175.053km/l ３位 PASSION 746.192km/l	Ｇ３１位　博多工業高校Ａ 1160.598km/l ２位　大分高校 819.330km/l ３位　ごーつ工業高校 752.999km/l
Ｇ４１位　全北大学　　　704.781km/l ２位　鹿児島大学　　334.709km/l ３位　福岡工業大学　328.221km/l	Ｇ５１位　佐賀工業専門学校　　　　928.805km/l ２位　有明工業高等専門学校　　231.469km/l ３位　九州工科自動車専門学校　133.951km/l