ベルギー大会に続き、7/10,11にイギリス大会に参加して参りました。 1周2276mのロッキンガムサーキットはスムーズな路面と緩やかなコーナーから、最も記録が狙えるコースとしてメディアがたくさん詰めかける中、世界記録に期待がかかりました。 しかし、当日の午前中は、土埃で目が開けられないほどの強風になったり、午後になっては、雨、晴れを繰り返す悪天候 になりました。可能な限り悪くないコンディションを作り出そうと晴れ間を縫ってスタートさせるなど、レースマネイジメントが記録に大きく影響する大会となりました。そして、軽量小学生ドライバーの健闘によって、2位以下を大きく引き離し、総合優勝することができました。 しかし、世界記録記録には一歩及びませんでした。 参加台数43台 ドライバー中根晃平 11才 36kg 皆様方の御支援、御声援本当にありがとうございました。 *** エコマラソン イギリス大会 *** 本大会は77年から、開催され今年が第26回大会。7/10,11にロンドンから北北東約200kmにあるロッキンガムサーキットで行われた。このコースは2年前に新設されたCART用(アメリカ型)コースで全周がスタンドから見渡せる。 ほぼ平坦ながら多少の高低差(推定約2m)がある一周2.276kmコースを7周する。昨年までの最高記録はフランスのMicro joule が3620km/L を樹立していた。参加台数43台。 大会の関連ニュースは、以下のweb pageを御覧ください。 http://news.bbc.co.uk/cbbcnews/hi/sci_tech/newsid_2123000/2123566.stm
左は鈴鹿レーシングの大関さんとOPTIMA RACINGのPhilippe氏。 大関さんはOPTIMA号に試乗させてもらい230ccのディーゼルカーの加速力にびっくり。 中は総合2位、ディーゼル1位のOPTIMA RACINGのPhilippe氏。
真中のマフラーの少女はCALLO teamのドライバーでジャンヌ。 チーム代表のGuy DIVET氏の長女です。 右の右の男性がGuy DIVET氏日本のマイレッジにも参加している。